「ダンサー・イン・ザ・ダーク」という映画があるのをご存知でしょうか。
かれこれ5年くらい前の映画です。
私、この映画を映画館で4回見ました。
友達と3回。
一人で1回。
そして、現在うちにはDVDがあります。
何で4回も見たのか。
DVDを手に入れてまでなんで見たいのか。
今思えば、
「何を言いたいがために物事がそんな方向に進まなきゃならんかったのか」
というのがどうしても理解できなかったからだと思います。
だから、友達に見せて何を感じているのかを聞きたくて誘ったり、もう一度一人で見直してみたりしたのかな、と。
ビョーク演じるセルマの悲惨な人生の結末を描いた映画なのですが、なんでセルマ、そこでそうするかなぁ~?!そうなるかなぁ~?!というのがわからなかったのです。
そして、今でもわかっていない。
4回とも、映画を見終わってからものすごく力が抜けるのですが、なんでそうなるのかがわからない!罪悪感とも、悲しみともちがうんですよねぇ。
ミュージカル仕立てのシーンが織り交ぜられているのは、わかりやすいんですけどね。
最後に「ああ、こうかー」と納得できる。
1回目に一緒に見に行った友達は、ほとんどが泣いてました。
なんで泣いたのかわからなかった。
自分、もしかして薄情者ですかっ?!と、映画の内容ではないところでへこんだ記憶あり。
2回目に一緒に見に行った友達が、
「こういうの嫌や。救いがなさすぎて」
とポロッと発言してましたが、それはなんとなくわかる。
でも、それで100%納得できないのもある。
4回目に一緒に見に行った友達が、
「おまえ、こんな映画見せるな~」
と上映後席から立ち上がれずにポロッと発言していましたが、その発言の真意を聞くのを5年間忘れています。
その友達にこの前会って、この映画のことをふと思い出しました。
今度会ったときこそ、聞いてみよう。
ps. この映画の音楽は純粋にステキです。ええサントラ買いましたともよ。